2022.10.26
イベントレポート
ZOHOLICS JAPAN 2022に参加しました。
2017年9月27日に東京の千代田区にある小学校跡地をリノベーションして作った施設「3331 Arts千代田」で開催された年に1回のイベントである「ZOHOLICS Japan 2017」に参加してきました。
前回の「意外と安価に導入できる Zoho CRM はオススメです」で予告していましたので、その時のメモを共有しておきます。
Zoho Corporation CEO シュリダー・ベンブ氏の来日特別講演からのスタートで、Zoho も導入してサービスに実装されている AI の話でした。たくさんの仕事が自動化によって失われている一方で、仕事の種類は爆発的に増えている。
プログラミングも自動化できると思っているが、営業やサポートについては、人を理解することが求められ、人による「おもてなし」は AI にとって代わられることはないそうです。 AI は、営業とサポートのそばで面倒な作業を減らし役立つ情報を提供してくれる Zai という名前の AI を Zoho ではサービスとして提供してくれている。
少し前にオンライン勉強会で聞いたことばかりだったのが残念でしたが、以下のような話がありました。
最後の「複数選択ルックアップ項目」は、良さそうなので試してみたいところ。
ユーザーさんの事例を聞くと、どんなところでも使えそうな気になりますね。
Zoho のパートナー3社のプレゼンが、やっぱり一番参考になる情報でした。
最近は、会う人たちに Zoho いいよーって紹介をしています。まだまだ、しっかりとした実績が足りませんが紹介したお客さまと一緒に実績を作っていきたいと思っております。a-blog cms と連携しサイトの情報を Zoho CRM と連携するお手伝いから始めていくことになります。
Zoho One について一番知りたかった部分がクリアできてよかった! Zoho では 38以上のアプリがあり、それをセットにしたオールインワンなパッケージがエンタープライズ版で使えて $30/月(1ユーザー) で最近リリースされています。
この安さの秘密は、全従業員を対象に課金されるというところ。
Q: 全従業員の定義は?
A: PCとメールアカウントを持っているユーザーが全て対象です。
なので、製造業で営業や事務のスタッフはPCやメールアドレスがあるが、現場の工場で働くメールアドレスの無い人の分はカウントしないでいいとのことでした。このことはサイトに書かれていない大事な情報です。
Q: 各Zohoサービスで提供されるプランは?
A: 基本的に最上位のエンタープライズプランです。Zoho CRM : ストレージ 1企業 1GB、1ユーザー毎 1GB
Zoho キャンペーン : 登録連絡先 1ユーザー毎 5000件
Zoho セールスIQ : 追跡できる訪問者 1ユーザー毎 5000人
現在、アップルップルでは Zoho CRM エンタープライズプラン + Zoho セールスIQ ベーシック を1ユーザー $59/月 で利用しています。 One を使ってみたい気もしていますが、もう少しこのままで運用してみたいと思っております。
さすがにこれは、うちの規模で使うもんじゃないかなって思ってるのでスルーな感じ。
アップルップルでは、残念ながら今のところ Zoho キャンペーンについて活用できてないです。 UI が古い感じで、なかなか使ってみようという気になってないというだけの理由だったりするのですが...
最近、サイトのアイコンが変わってるので、そうなんじゃないかとは思っておりました。
近日リニューアルされることが発表されました! これは楽しみです。
Mailchimp と Zoho CRM 連携で行こうって思ってたのですが、ちょっと待った!がかかったことになります。
基本はパートナー制度はあるが、コミュニティー支援というのはやってきてなかったようで「Zoho CREW」という認定制度を作ることが発表されました。
オフラインでの交流については、東京が中心になるとは思うが、ベースキャンプ名古屋 でも Zoho のセミナーや交流会とかやって欲しいというか、うち主催のイベントを開催した時には Zoho の人に来て欲しい!「Zohoの日」というものがイベント情報に毎月掲載されるようになるのを目指して頑張って勉強していきます。