アップデートでこれから先長く使えるWebサイトに
庭園デザイン設計、施工から管理まで、お庭に関する作業を幅広く行っている小笠原庭園研究所様。
Webサイト立ち上げから10余年。
CMSのアップデートと、これからも見やすく更新しやすいWebサイトにするため、部分的にリニューアルをいたしました。
案件概要
URL | https://www.ogasawara-teien.com/ |
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クライアント | 小笠原庭園研究所 |
業種 | 造園業 |
仕様 | CMS実装、アクセス解析、スマホ対応 |
リリース | 2024/10 |
期間 | 2ヵ月 |
提案内容
楷書系硬筆体でWebサイトに表情をプラス
小笠原庭園研究所様の作られるお庭は日本庭園でありながらも仰々しくなく、現代にマッチした爽やかで少し抜け感のあるお庭のようにお見受けしました。
そのため、これまではフォントは全てデバイスフォントでしたが、リニューアルでは見出しのフォントをクレー Oneというフォントに変更しました。
このクレー Oneは「とめ」「はね」「はらい」がはっきりしており、鉛筆やペンなどを使って書いた手書き風文字のようなフォントで、和を感じさせるフォントでありながらも、軽やかで優しく落ち着いた雰囲気を与えてくれます。
また、フォントのデフォルトサイズが14pxとやや小さめだったため、16pxに引き上げました。
タグ機能で回遊率アップ
a-blog cms にはタグ機能が標準で搭載されており、そのタグ機能を利用して回遊率アップを促進します。
エントリー(記事)にタグをつけることが可能。また、同じタグがついているエントリーを関連記事として表示することができます。
登録したタグはタグクラウド(タグリスト)として表示され、ユーザーがエントリーを絞り込む際に使用されます。
複数のタグでの絞り込み検索もでき、今後エントリーの数が多くなっても、ユーザーが欲しい情報のページにアクセスしやすくなります。
最後に
シンプルなデザインは、ユーザーに「洗練された印象」を与えることができるほか情報伝達にも有効です。今回のリニューアルで、写真や文章の魅力がユーザーにダイレクトに伝わるWebサイトになりました。
すでにa-blog cms を導入しているWebサイトで、「リニューアルをしたいけどコストを抑えたい」、「基本的には今のままのデザインでブラッシュアップしたい」、「機能を追加したい」といった場合は部分改修を検討してみてはいかがでしょうか。